益田一人様より

1. どのような事例に適用しましたか?
小学校4年生(10歳)の息子の夏休みの宿題に縄跳びの練習があった。ただし、なかなかやろうとしないので、クラウドを適用してみた。

2.使ったツールの実用例(コピー、写真)

3.やった結果はどうでしたか

『縄跳びの練習をする』 vs『縄跳びの練習をしない』の対立からスタートした。すらりと書けると思いきや、思いのほか答えが出てこなかった。質問を工夫しながら完成したが、 『縄跳びの練習をしない』の要望が一つに絞り込めなかった。

完成後の仮説設定は比較的容易に出来た。絞り込めなかった『縄跳びの練習をしない』の要望の一つから『友達がよびに来る(遊びに誘いに来る)』を見出して、『友達が来ないから夜に練習する』という解決策を自ら導くことが出来た。

4.やったことで分かったことは何ですか?
質問の仕方がとても重要だとわかった。聞き方を間違えると、答えを誘導してしまい、結局押し付けの解決策になってしまう(これまでの私がそうだった・・・)。これに対してはテキストの質問事例をうまく組み合わせるのが良いと思った。少しニュアンスの違う質問をすることで、心奥底にある動機に気付いてもらうことが出来た。

5.次にやることは何ですか?
質問上手になる。テキストの質問をうまく組み合わせることが出来るように練習したい。ブランチなども活用して、息子のほかの問題解決にチャレンジしようと思う。

6.それをやることのメリットは何ですか?
これまでの息子に対する接し方は、いわゆる“頑固親父”的であった。ただし、彼自身のパーソナリティーはそれでは対応が難しいのではとの壁にあたっていた。自身が考え、答えを導き出し、自身の判断で行動するという動機付けが一番大切な教育だと思う(事実、息子は毎晩縄跳びの練習をしていた)。質問上手になるということは、実践し続けるということであり、私自身の理解を深めるためにもなる。今までとは違う親子関係が構築できるのではないかと思う。