青木 理枝様より
1. どのような事例に適用しましたか?
説明書を変えたいのに、時間が無くてできない!!
経理の成果物である決算説明書を、もっと分かりやすく、もっと価値のあるものに変えたいと思っているが、実際は他の業務に追われて十分に手が回っていない。そこで、「変えたいのに、時間が無い」というモヤモヤをクラウドで解消してみました。
※先日(9/12(月))弊社で入社3年目のコーポレート部門(事務部門)を集めた成果発表会というものがあり、せっかくの機会なのでクラウドを用いてプレゼンを行いました。
2.使ったツールの実用例(コピー、写真)
3.やった結果はどうでしたか
最優秀賞を頂きました!!!
審査員から「新鮮で面白かった」「これまでの業務の中で何を感じ、何に疑問を持ったのかなど、非常にわかりやすかった」「これは何にでも使えそうですね!」等の声を頂きました。
職種や経験の全く違う方(まして初対面の方)にも関わらず、自分の思いを正確に伝えることができ驚いています。
4.やったことで分かったことは何ですか?
始めは「変えたいのに時間が無い・・・無理だ。。」と半ば諦めていましたが、クラウドを使って自分の頭の中を整理していくうちに、実は両方が実現可能であることが分かりました。
何に対してジレンマを抱えていたのかが明らかになり、「何を変えるのか?」「何に変えるのか?」を確認することができました。
5.次にやることは何ですか?
・「内容を変えつつ、工数を変えない」状況を作り出す方法を考える。
・おそらく担当会社を巻き込んで実行することになるので、これをやるそもそもの目標・目的を共有する
・(自身の課題から少し離れて・・・)社内にTOCを広める!
6.それをやることのメリットは何ですか?
経理部門の教育を行っている方が今回の成果発表を聞きTOCに興味を持ってくれました。「TOCを教育のメニューの中に加えられないか?」との話もあがり、TOCが広まっていく予感を感じわくわくしています! 例えば・・・ 社員の研修メニューの中にTOCを織り込むと、TOCを学んだ社員が生まれる。その社員がさまざまな職場に散らばって活躍すると、会社全体にTOCの思考プロセスが広まる。結果、会社が良くなる♪