2014年2月23日、東京 ウィメンズホールにて開催された、第3回教育のためのTOCシンポジウムは、ポーランドのマチェック氏による基調講演、12組のプレゼンテーション、全員参加のワークショップと盛りだくさんの内容で、200名を超える方々にご参加いただき、熱量の高い1日となりました。
プレゼンテーションは、小学生から大人までの多様な方々に登壇頂き、そのどれもが深い内容で、聴衆の心を動かしました。そして私たちは、TOCfEが、それぞれの場で、確実に深く浸透してきていることを実感し、多くの方が本来持っている力をご自身の現場で発揮しながら、主体的に「変化」を生み出していることに感激しました。
これらのプレゼンテーションは、一部の公開不可なものをのぞき、昨年同様、YouTubeで順次公開する予定ですので、どうぞご期待下さい。
人の力を強く感じた今回のシンポジウム。
20年で日本を変える我々のミッションも、実現に向けて確実に進み始めています。そして、この大きな動きは、非常に多くの方々に支えて頂いているからこそであり、そのことに対して、言葉では表しきれない感謝の気持ちを感じています。実際、今回のシンポジウムの運営も、ほとんどがボランティアの方々の主体的な関わりの中で実現しているのですから。
これからも、皆様と共に考え続け、前向きに前進を続けたいと、我々も決意を新たにした1日でした。
NPO法人教育のためのTOC 理事 一同