様々な分野でご活躍されているボランティアの方々のインタビューを掲載します。
東 秀和さん(広報委員会)
・なぜ当NPOでのボランティア参加を決めたのですか?
このようなコミュニティーは、どうしても関東の方が情報量やイベントが多いと思っています。
せっかくの勉強した仲間と、私の住んでいる関西で、もっと活動していきたいと思い、関西に住んでいる方と、一緒にボランティアの参加を決めました。
・ボランティアに参加してよかったと思えることは何ですか?
共有のツール(言語)を使って、問題を解決していこうとする同じような悩みを持った仲間と出会えた事です。
そして知識体系や事例など議論を重ね、仲間といっしょに成長していける事だと思います。
・ご自身にとってのTOCfEとはどのようなものでしょうか、また
今後どのように活動していきたいと考えていますか?
元々、IT会社の改善活動にTOC(CCPMなど)を使い、実践していました。
その考え方を、子育て(勉強方法やタスク管理方法など)に使えないかと日々試行錯誤しておりましたが、なかなか実践できませんでした。
TOCfEが日本にやってきて、子供でも使えるほど簡単なTOCに感動したことを覚えております。
世の中には、まだまだ仕事場での後輩指導や、子育てなどに困っている方が大勢いらっしゃいます。
その方々に、TOCfEの魅力や使い方を伝えること活動を、関西で実践していきたいと思います。
竹ノ下 知子さん(プログラム委員会)
・なぜ当NPOでのボランティア参加を決めたのですか?
きっかけはちょっとしたお手伝い感覚でした。
ボランティアメンバーとして登録したのはコミュニティの勉強会感覚の
延長で、自分にできることをできる範囲でという気軽な感じでした。
今思うと、TOCfEを学んでいる人、実践している人達とつながる機会を増やして、
自分自身がTOCfEを身に着けるためのきっかけをたくさん作りたかったという
思いが(たくらみ)がありましたね。
・ボランティアに参加してよかったと思えることは何ですか?
たくらみ通り、TOCfEな方たちに接する機会が増えて自然とTOCfEの理解を深めることができています。
ひいては、自分の周囲の人と一緒にTOCfEイベントに参加する機会も増えました。
・ご自身にとってのTOCfEとはどのようなものでしょうか、また
今後どのように活動していきたいと考えていますか?
TOCfEは、こどものためだけではなく、大人同士の社会でも役立つ考え方の基礎だと
考えています。今後、まずは自分の周囲に広めて、仲間たちが楽しく仕事ができるように
役立てていきたいと考えています。
そのためにも、自分ができることをできる範囲で、コミュニティやイベントをサポートしていきたいです。
もちろん楽しみながら!
土井 柾輝さん(インターン生)
・なぜ当NPOでのインターン参加を決めたのですか?
自分がインターンを始めた理由は2つあります。
1つ目はシンプルにNPOの設立目的に深く共感したことです。
2つ目は今まで学んできたTOCfEのツールを、インターンシップを通じて現場で使い、理解を深めたかったからです。というのも、大学生の自分がツールを使っていたのは、自分の日常生活に関わることに対してのみだったので、NPO運営などの違った環境で使うことで、理解を深められると思いました。
・インターンに参加してよかったと思えることは何ですか?
インターンをしてみてよかったと感じた最大のことは、こういう大人になりたい!と思える方々とたくさん出会えたことです。自分の身の周りだけではなく、社会をも良くしようと取り組まれている社会人の方々と活動することは大変刺激的であり、毎日が発見であり、これから社会に出る自分のマインド形成のなかで大きなものになりました。
・ご自身にとってのTOCfEとはどのようなものでしょうか、また
今後どのように活動していきたいと考えていますか?
自分にとってTOCfEとは、考える力を鍛えるツールでありながら、かつ人と人をつなげるコミュニケーションツールだと思っています。
このツールを媒体として話をすることで、例えば自分が「苦手だな」「考え方が根本的に違うな」などと思っている人々とも1つの話題について互いを理解して会話を交わすことができます。NPOの活動を通じて、大学でTOCfEのコミュニティを設立しました。変化の早いこの時代においてあらゆる問題に対応できるのは人の考える力だと思っています。こうした力を持ち、社会に出ていける大学生を増やしていくために活動していきたいです。