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ポーランドの学校見学
グダニスク近郊のソポトという町には教育のためのTOCを活用した小学校があります。今回、ポーランドでの国際カンファレンス終了後に、教育のためのTOC日本支部理事(吉田、濱野)が訪問しました。その学校では、国語(6-9歳)、キャリア教育(13-14歳)にTOCfEのツールを適用し指導しており、今後適用するクラスの範囲を拡げていくそうです。廊下には、ツールの一つであるクラウドを使って問題を解いた生徒達の絵が貼りだされていました。教室では元気いっぱいの生徒達が笑顔で迎えてくれ、論理的に考えることについての質問や、TOCfEをどうやって日常生活で活用できるのかなど、「論理的に考える」ことにまつわる様々なトピックで対談を行いました。先生達も本当に温かく歓迎してくださり、お互いの国の教育について意見交換し、時間が足りないと思うくらい、議論がつきませんでした。
心にゆとりを持って生徒達に対峙する先生達が、生徒たちを伸び伸びと育んでいる学校だと感じました。いつかこういった先生達と日本の先生達でのディスカッションの場ができればと思います。
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